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五芒星 [つぶや鬼]


五芒星 (ごぼうせい) ってのは
学生の頃、授業がつまんない時なんかに
ノートの端っこに半ば無意識で描いていた
あの一筆書きの星のことだが


実はこのお星様は
古代中国の陰陽五行説と深い関わりがある


陰陽五行説で万物の元素とされている
木、火、土、金、水、を
お星様の五つの先っちょに時計回りに配置すると
それぞれの元素の相関関係図が出来上がる


「木」は燃えて「火」を生み出す
「火」は燃え尽きると灰になって「土」になる
「土」の中で鉱物(金属)の「金」が得られる
「金」が結露することによって「水」が生じる
「水」が育むことによって「木」は成長する
「木」は燃えて~
って感じで仲良く循環してる


隣り合った先っちょを結ぶと五角形になるけど
この五角形で表わされる関係が
相生(そうしょう)と言って生かし合う関係になる


逆に


相対する先っちょを星型にそって結んでいくと


「木」は「土」から養分を分捕る
「土」は「水」を通せんぼする
「水」は「火」を消しちゃう
「火」は「金」つまり金属を溶かす
「金」たとえば斧は「木」を切り倒す
「木」は「土」から~
って感じで殺伐としたシーンが繰り返される


この星型で表わされる関係が
相克(そうこく)と言って打ち消し合う関係になる


まあ、こじつけと言ってしまえばこじつけだがw
今でもこの相関関係図は暦や占いや風習の中に
根強く残っているのも事実だ


僕達は半ば無意識に
とんでもない落書きをしていたんだなあと
改めて思ったりw


ところで
五芒星といえば「清明桔梗」
あの大陰陽師安倍清明のシンボルマーク☆
陰陽道では魔除けの呪符として伝えられ
清明神社の神紋となっている


写真
先日、清明神社に参詣した知人から送られてきた
嬉しくて有難い品々である


d_blog37.jpg


御祓串は「左、右、左」と三度振って御祓いすると
家の中の不浄が取り除かれる


d_blog38.jpg


カッコイイ☆がデザインされた紙袋と
お守り(通勤鞄に目立たぬように装着w)
式神のストラップ(式神を具現化したもの)
厄取り紙(皮脂と一緒に厄も取ってくれるという逸品)


僕も鬼(妖怪)の詩をずいぶん書いてきたので
何匹か憑いているんじゃないか、とは思っていたが
これで心置きなく妖怪詩が書ける、はずだw



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百鬼繚乱 [つぶや鬼]


先日、池袋のLIBROで
「江戸妖怪かるた(多田克己編、国書刊行会)」
を衝動買いしてしまった


d_blog35.jpg


江戸後期の「妖怪かるた」を復元したカードが
絵札と読み札を合わせて96枚入っており
多田克己氏の解説本までついている
推薦文は、あの京極夏彦氏w


d_blog36.jpg


古びた色合いがどうしようもなく良い
図柄もおどろおどろしいというよりは
むしろ滑稽で笑えるものも多い
(火の玉の中に「心」と書いてあったりw)
やっぱり遊び道具だったんだなあ
ということを実感させられた


まあ
妖怪の半分は滑稽で出来てるんだけどね


「かるた」といえば去年の秋に
無謀にも「妖怪かるた」を作ろうなんて
考えていたんだった


結局
妖怪を「いろは」に振り分けることの難しさと
文字数の少なさの問題で挫折してしまったのだが


せっかくやりかけたのだから
何らかの形で残してやろうと思い直し
現在、四行詩の形で「百鬼繚乱」という
かなり人っぽい(?)妖怪詩を書いている


目指すは百匹制覇!ww
百鬼の「百」は多くのものという意味なのだが
とりあえず区切りもいいしモチベーションも上がるので
「百」を目指すことにした


現在85匹!
(実はこれからが大変なんだけどねw)
ほぼ同時進行で絵師さん達に
素敵なイラストを描いてもらっているから
今年中には画詩集として出版できる
よね?
(と、絵師さんをおそるおそる横目で見るw)




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